再帰相関法によるオプティカルフロー
こちらにある
http://www.jsk.t.u-tokyo.ac.jp/~k-okada/paper/1999_cvim_okada_flow.pdf
再帰相関法によるオプティカルフローを実装してみました。
オプティカルフローとは
動画において画素がどのように動いているかを推定するというものです。
解像度を下げたり(160x120)端っこを処理しないとか、
計算コストが下がるようなことをいろいろやっています。
とりあえず20fpsぐらいで動くようです。
こちらのClickOnceのテストプログラムに追加して試せるようにしてみました。
http://www.rmake.net/dycoon/tmp/clickoncetest3/publish.htm
Vistaとかで実行できないので実行ファイルを圧縮したものを以下に置きます。
http://www.rmake.net/dycoon/files/DycV3Demo.zip
メニューのTests->DShowTest->OpticalFlowで実行することができます。
実行には当然ながらカメラが必要です。
DirectShowのあたりの処理がいい加減とか、
Direct3Dの頂点のインデックスに32bit使っているとかが原因で
動かないかもしれませんが、試してみていただければと思います。